梅雨らしい雨の日が続き、毎日じめじめと蒸し暑い中、いよいよ7月を迎えました。
梅雨の晴れ間となりました7月1日、御詠歌、五日講の皆様がお施餓鬼前の大掃除を行ってくださいました。
今回は1人の男性の世話人さんも「男手があったほうがいいでしょう」と、すすんで参加してくださいました。
高源寺では3年ほど前より、御詠歌、五日講の皆様にお願いして7月のお施餓鬼・お盆の前と、11月の達磨忌の前に清掃奉仕として大掃除をしていただいております。
朝8時半より皆様にお集まりいただき、墓地を含む境内にはじまり、本堂、檀信徒会館をお掃除してくださいました。
長年ご自宅でお掃除を続けてきた皆さんですから、お掃除の知恵を教えてもらうこともあります。
35人ほどの多人数でのお掃除で皆さんよくお気づきになりますので、普段の掃除では手の回らないところまで、丁寧にお掃除してくださいました。
お掃除に来てくださいました皆さんから、「ずっと昔のご先祖さまから、自分もお寺にはお世話になっているからきれいにさせてもらわないと」という言葉をいただき、頭が下がります。
今回、改めて多くの檀家や信者の皆様に支えられお寺が成り立っていることを再確認させていただきました。

追記・7月1日より、玄関（檀信徒会館入り口）にお盆の棚経に廻る日にち、だいたいのお時間（多くのお宅を廻るので時間は前後します）が張り出してありますので、ご覧ください。

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