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檀信徒の皆さまにはお手紙にてご連絡いたしましたが、去る3月13日〜14日、高源寺副住職が修行した京都嵐山の天龍寺専門道場より修行僧(雲水)が遠鉢に来山されました。
前回は13年前に遠鉢に来られました。そのとき現在の高源寺副住職は修行僧(雲水)として遠鉢に来ました。
13日、同じく天龍寺にて修行された清水区の法雲寺様方から高源寺においでいただき、まず本堂にて高源寺の開山・仏満禅師さまにお経をあげていただきました。
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お茶をお召し上がりいただいた後、高源寺の檀信徒総代さまや世話人さまのお宅7件へとお参りさせていただきました。
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そして翌日14日、副住職先頭で「ホーゥホーゥ」と托鉢をさせていただきました。
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本来、托鉢のご案内をするのは筋違いではございますが、檀家の皆様にご連絡をさせていただきました。
この高源寺の御近所の皆さまは修行道場が近くに無いため、なかなか実際に修行僧を目にすることもありません。
托鉢をご覧になる方も初めてという方も多く、楽しみにされていたようです。大勢の皆さまが喜捨の為、沿道にて待っていて下さいました。
そして托鉢も終わり、14日お昼頃に京都の天龍寺修行道場へ出立されました。
今回、遠鉢においでいただいた雲水さんたちの姿に修行時代の思いを重ね、初心にたちかえる機会もいただきました。皆さまありがとうございました。