白隠禅師「寝惚けの目覚｣寺院の掲示板法話、高源寺鸚鵡の説法(1)

	臨済宗妙心寺派 kougenji Temple		掲示板法話鸚鵡の説法小寒① 白隠
			高源寺掲示伝道集。書き込む掲示板ではありません。年来、寺門の傍らに掲げてきた言葉をまとめてみました。よく人語を真似るという鸚鵡のごとく、人の言葉を口真似したという意味。まずはじめは臨済宗中興の祖白隠禅師の「寝惚けの眼覚」

ＴＯＰ＞高源寺雑記・資料＞鸚鵡の説法小寒その１

ここを知らぬと我慢（えらぶる）がござる　ここを知らぬと不足がござる　ここを知らぬと愚痴がある　ここを知らぬと危ないものよ・・・と、白隠さんは「寝惚けの眼覚」でうたっている。「荒々（あらあら）さっと新玉（あらたま）の御祝儀申し述べる也」と白隠のいう「ここ」をよくよく考えてみたい。あらたまの、歳のはじめに。
小寒の扉へ		次へ	＜目次に戻る＞

臨済宗　妙心寺派廣徳山　高源寺	〒４２４－００４１静岡県静岡市清水区高橋２丁目７番４号 ℡．０５４-３６６－２４１０メールはこちら永代供養について
		サイトマップ

掲示板法話 鸚鵡の説法 小寒① 白隠